応募時と異なる経費を申請する場合

応募時の事業計画書に記載の経費と異なる内訳等を申請する場合は、以下を確認すること。
・経費項目自体の変更も申請は可能
・同じ経費項目内での修正がある場合は、交付申請書別紙1の該当箇所に変更内容と理由を記入。事業計画書の取得する資産・経費明細表の数字の変更、変更理由を記入の上、申請は可能。
補助対象経費の区分ごとに配分された額を変更(流用)する場合は、流用元・流用先の双方 の補助対象経費の金額の低い経費の11%超なら申請が必要。しかし10%以下であっても、実績報告時には、その履歴の提示が必要

応募時の計画と変更する場合には、基本的にはやむを得ない事情が必要であり、原則変更は認められないという大前提がある。そのため、応募時と変更する旨の申請自体は可能だが、交付申請の審査に通るかどうかの保証はない。