補助対象事業の類型や補助率について(事業再構築補助金)

本事業には、「通常枠」、「卒業枠」、「グローバルV字回復枠」及び「緊急事態宣言特別枠」
の4つの事業類型があります。同一法人・事業者での「通常枠」、「卒業枠」、「グローバルV字回復枠」及び「緊急事態宣言特別枠」への応募は、1回の公募につき1申請に限ります(複数の事業を計画している場合にあっては、事業計画書中に複数の計画の内容を記載して申請することは可能です)。申請後の事業類型の変更はできませんので、申請の際には十分にご検討ください(第1回及び第2回公募で不採択となった事業者は、事業計画の見直しを行った上で、第3回公募以降に再度申請することもできます。ただし、前公募回の採択結果が公表されるまでの間は、システム上で申請を受け付けることはできませんので、ご注意ください。)。ただし、一度交付決定を受けた事業者は、再度申請することはできません。また、50%超の議決権を有する子会社は同一法人とみなします。
各事業類型の補助対象事業の要件については、公募要領「4.補助対象事業の要件(P10~14)」をご確認ください。
なお、「緊急事態宣言特別枠」とは、令和3年の国による緊急事態宣言により深刻な影響を受け、早期の事業再構築が必要な中小企業等に対する支援枠となります。複数の要件がありますので、申請に際してはよくご確認ください。

 

【① 通常枠】

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(※)補助対象経費が 8,000 万円以下の場合は、補助率 1/2 を適用。補助金額の上限は 4,000万円となる。補助対象経費が 8,000 万円を超える場合は、8,000 万円を超える部分の経費は補助率 1/3 を適用。補助金額の上限は 8,000 万円となる。

【② 卒業枠】

スクリーンショット (24)(※)卒業枠で不採択の場合は、通常枠で再審査されます。再審査にあたっては事業者での手続きは不要です。

【③ グローバルV字回復枠】

スクリーンショット (25)(※)グローバル V字回復枠で不採択の場合は、通常枠で再審査されます。再審査にあたっては事業者での手続きは不要です。

【④ 緊急事態宣言特別枠】

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(※)要件に合致すれば、業種や所在地は問いません。緊急事態宣言特別枠で不採択の場合は、通常枠で再審査されます。再審査にあたっては事業者での手続きは不要です。また、通常枠に先行して審査・採択公表を行います。(通常枠での採択を希望しない場合は、採択公表後、事務局コールセンター宛にご連絡ください)